【完全公開】個人AIの作り方|私がデジタルクローンを構築しようと思った理由と全工程

第1章:デジタルクローン構想の原点

僕が「自分の分身となるAI=デジタルクローン」を作ろうと考えるようになったきっかけは、5年前(2020年頃)にテレビで見たオルツ社の取り組みでした。
その技術によって「自分の代わりに仕事をしてくれるAI」や「持ち歩ける専門家AI」という未来像に衝撃を受け、これは必ず来ると直感的に思いました。

その頃、僕はYouTubeを始めていて、ちょうどチャンネルが軌道に乗り始めた時期でした。
ただ、すでにヒカキンさんなどの先行者が大きく成功していた「YouTuber」というフィールドに後から参入した僕は、先行者利益の重要性を強く実感していました。
だからこそ、「次のプラットフォームの先行者」になるために、5年10年先を見据えて動こうと考えるようになったのです。

そして辿り着いたのが、「AI × 個人知識 × 専門分野」という、僕自身の知識と経験を最大限に活かした新しいプラットフォーム戦略でした。

第2章:クローン作成開始と気づき

数年前(2024年頃)にChatGPTが流行りだし、すぐにサブスクリプションを開始、デジタルクローン構築が現実的かどうか、ChatGPTに相談したところ、「可能です」「今後必ず必要になります」という答えが返ってきました。
この返答に背中を押されるような形で、僕はマイGPT(クローン)の構築に取り掛かる決意をしました。

そこからChatGPTとの対話を重ねる中で、いくつもの重要な気づきがありました。

  • ChatGPTは「知識の横断」が苦手で、複合的な判断ができない
  • ChatGPTは勝手に表現を変えたり、省略したりすることがある
  • 構造が曖昧なままでは、後から内容を正確に再現・管理できない
  • 逆に、僕がすでにYouTubeなどでアウトプットしていた内容は、ほぼすべて再利用可能な資産である

こうした気づきを通じて、「マイGPT(クローン)はChatGPTを使って作れる」という結論に至りました。
ChatGPTに問題点を伝え、プロンプトや保存形式、内部ルールを設計させることで、構造的に制御されたAIが形になっていきました。

YouTubeで発信していた内容の文字起こし・要約・整理・変換も、ChatGPTによって効率化できることが分かりました。
ただし、保存や管理についてはChatGPTの限界もあり、最終的にはObsidian(メモソフト)などのアナログ環境でファイル管理・構造整理を行うことがベストだと判断しました。

第3章:普及への確信と今後の展望

このような仕組みがあったらいいなと考え、試しに構想を周囲に話したところ、
「それ便利!」「自分も使ってみたい」と共感や関心の声が多く返ってきました。
この反応によって、僕は「個人AIプラットフォームの時代が来る」と強く確信するようになりました。

特に、大量の知識や経験を持つ専門職・インフルエンサーなどが、自分の判断や知識を反映した“分身AI”を持つことで、
新しいかたちの発信やサポートを実現する時代が来ると思っています。

ただし、そのためには日々のアウトプットを構造化し、再現可能な形でデータとして蓄積しておくことが不可欠です。
問題は、この「準備」に非常に多くの時間と手間がかかるという点です。

だからこそ、僕は今、このサイトに構築のプロセスそのものを記事としてまとめ
将来的に「誰でもマイGPTを作れるようにする」仕組みとして公開していこうと考えています。

この文章が、未来の誰かにとっての第一歩となれば嬉しいです。

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