大工の未来を変える|国家資格支援とYouTubeで業界を再構築する『大工マニュアル』の挑戦
私たちは、大工という仕事の本質的な価値を取り戻し、若い職人が自信を持って生きていける業界を再構築するため、YouTubeチャンネル「大工マニュアル」と国家資格支援を軸に、啓蒙と実践を両立した取り組みを進めています。
YouTube「大工マニュアル」について
大工マニュアルは、登録者数2万人超のプロ向け大工系チャンネルです。
現場の職人が日々感じている「なぜこうするのか?」という疑問に対して、構造・法律・材料・技術・倫理といった多角的な視点から明確な答えを届けることを目指しています。
一般的なHow-toやエンタメではなく、職人が“考えながら仕事をする”ための知識基盤を提供することがチャンネルの根本的なコンセプトです。
技能士・建築士を“標準装備”にする取り組み
現在は、一級・二級大工技能士の取得支援を目的に、無料講座と参考図面の配布を行っています。
さらに、今後は代表者自身が一級建築士を目指しながら、次世代の大工すべてに二級建築士を取ってもらうための格安オンライン講座(10万〜20万円台)の構築にも取り組んでいます。
これまで高額だった国家資格取得の障壁を下げ、本気で成長したい若手に“武器”を配る。それが私たちの実践する教育支援の形です。
10年後、大工が業界の中心に立つために
50歳前後の団塊ジュニア世代の大工たちが引退を迎える10年後。
そのタイミングで、国家資格を持った若い大工たちが業界をリードする未来を実現したいと考えています。
私たちは、大工という職業を無資格のまま従事できる“労働”ではなく、資格と知識によって責任と誇りを持つ“職能”に引き上げることを目指しています。
リフォーム業界における“大工というボトルネック”の力
特にリフォーム業界においては、大工がいなければ工事が完了しません。
営業で仕事を受注しても、大工がいなければ現場が止まり、売上が立たない構造はすでに顕在化しています。
ここに着目し、リフォームができるスキルを持った大工(経験10年以上+知識+資格)を組織化・連携させることで、業界全体への発言力を強めていくことが可能です。
建築業界の主導権を、再び現場に取り戻す
将来的には、不動産業界や大手ハウスメーカーに対し、大工主導での業界運営や連携、必要に応じたボイコットなども視野に入れた再編を見据えています。
これは単なる理想論ではなく、「リフォームができる大工」=「業界の最終的なボトルネック」であるという構造的な現実をベースにした戦略です。
さいごに:学び、武器を持ち、共に立ち上がるために
YouTubeチャンネル「大工マニュアル」は、単なる発信メディアではありません。
本気で建築業界を良くしたいと願う職人たちにとって、“灯火”となり、“武器庫”となり、“仲間をつなぐ場”であることを目指しています。
これからの10年を共に戦い抜く職人仲間たちと、私たちは学び、育ち、そして業界を変えていきます。
活動に共感いただける方は、ぜひチャンネル登録や講座の活用を通して、一歩を踏み出してみてください。
→ チャンネルはこちら: YouTube「大工マニュアル」
今後も、本気で技術を磨きたい職人の皆さまを全力でサポートしてまいります。